稲城市 蓄電池 補助金〜2026年度の申請条件と活用ガイド|神奈川県、東京都の住宅・リフォームなら住マ居ル建装

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2026.05.18
コラム
稲城市 蓄電池 補助金〜2026年度の申請条件と活用ガイド

「蓄電池を導入したいけど、補助金がいくらもらえるか分からない」

そんなお悩みを抱えている稲城市の方は、ぜひこの記事を最後まで読んでください。

稲城市では、市独自の補助金に加えて東京都・国の制度を組み合わせることで、蓄電池の導入費用を大幅に抑えることができます。上手に活用すれば、最大194万円以上の補助を受けられる可能性があります。

私たち住マ居ル建装は、横浜市青葉区を拠点に東京都・神奈川県エリアで屋根工事と太陽光発電・蓄電池の設計・施工を手がけています。これまで数多くのご家庭に蓄電池を導入してきた経験から、補助金の賢い活用方法と機器選びのポイントをお伝えします。

稲城市の蓄電池補助金〜3つの制度を組み合わせる

稲城市で蓄電池を導入する際に活用できる補助金は、大きく3つあります。

市・都・国のそれぞれの制度をすべて併用できる点が、稲城市の大きな強みです。

①稲城市「カーボンニュートラル住宅設備等補助金」

稲城市が独自に実施している補助金制度です。脱炭素社会の実現に向け、自家消費を目的とした創エネ・省エネ機器の導入を支援しています。

令和7年度実績をもとにした概要は以下のとおりです。

  • 蓄電池システム:定額4万円
  • 太陽光発電設備:1kWあたり2万円(上限8万円)
  • 家庭用燃料電池(エネファーム):定額2万円

太陽光発電と蓄電池を同時に導入した場合、市の補助だけで最大12万円を受け取ることができます。

令和8年度(2026年度)の詳細は、令和8年4月以降に市のウェブサイトで公開予定です。例年通り継続される見込みですが、最新情報は必ず稲城市役所の公式サイトでご確認ください。

申請受付期間(令和7年度実績)は、令和7年7月1日から令和8年3月13日まででした。先着順で受け付けられるため、早めの行動が重要です。

②東京都「断熱・太陽光住宅普及拡大事業」(令和8年度)

東京都の補助金は、稲城市の制度と比べてスケールが大きいのが特徴です。

蓄電池システムに対しては、10万円/kWh(上限120万円/戸)という手厚い補助が設けられています。DR実証に参加する場合はさらに上乗せがあり、最大130万円に達することもあります。

太陽光発電については、3.75kW以下の場合は15万円/kW(上限45万円)、3.75kWを超える場合は12万円/kWが補助されます。

市の補助金と併用可能なので、必ずセットで申請することをおすすめします。

③国「DR家庭用蓄電池事業」

国の補助金制度も見逃せません。

「DR家庭用蓄電池事業」では、上限60万円の補助を受けられる可能性があります。こちらも市・都の補助金と併用が可能です。

ただし、国の補助金は受付期間や予算残高によって状況が変わります。最新の申請状況は、一般社団法人環境共創イニシアチブ(SII)の公式サイトでご確認ください。

出典

エコ発蓄電池「2026年 稲城市の蓄電池の補助金は出る?最大〇〇万円お得に」

 (2026年)より作成

補助金シミュレーション〜実際にいくら受け取れる?

数字で見ると、補助金の効果が一目瞭然です。

以下に、代表的な2つのケースをご紹介します。

ケース①:蓄電池(16.4kWh)を単体で設置する場合

既存住宅に蓄電池のみを導入するケースです。

  • 東京都補助金:最大130万円(DR実証参加の場合)
  • 稲城市補助金:4万円(令和7年度実績)
  • 国DR事業:最大60万円
  • 合計:最大194万円

蓄電池本体の費用が大幅に圧縮されます。

ケース②:太陽光発電(4.87kW)+蓄電池(16.4kWh)を同時設置する場合

新規で太陽光と蓄電池をセットで導入する場合、補助金の恩恵はさらに大きくなります。

  • 東京都補助金:太陽光48.7万円+蓄電池130万円(DR実証参加)
  • 稲城市補助金:太陽光8万円+蓄電池4万円
  • 国DR事業:最大60万円
  • 合計:最大250.7万円

 「補助金を賢く組み合わせれば、蓄電池の導入ハードルは想像以上に下がります。」

ただし、これらの金額はあくまでシミュレーションです。令和8年度の稲城市補助金の詳細は令和8年4月以降に公開予定であり、令和7年度の実績値を参考にしています。各補助金の要件や上限額は変更される場合があるため、申請前に必ず各窓口にご確認ください。

申請条件と注意点〜失敗しないための3つのポイント

補助金申請で失敗するケースには、共通したパターンがあります。

以下の3点を事前に押さえておくことで、申請のつまずきを防ぐことができます。

①対象機器の要件を必ず確認する

蓄電池の補助金を受けるには、機器が所定の要件を満たしている必要があります。

稲城市の補助対象となる蓄電池は、一般社団法人環境共創イニシアチブ(SII)の「ZEH支援事業」で補助対象機器として登録されたものに限られます。

また、以下の点にも注意が必要です。

  • 住宅の敷地内に設置されていること
  • 居住する住宅内で使用されること(自家消費)
  • 未使用の新品であること(中古品・リース品は対象外)
  • 同一機器について過去に稲城市の補助金を受けていないこと

中古品やリース品は対象外になる点は、特に見落としがちなので注意してください。

②申請者の要件を確認する

補助を受けられるのは、稲城市内の住宅に実際に居住している個人の方です。

具体的には、以下の要件をすべて満たす必要があります。

  • 稲城市に住民登録があり、補助対象機器を設置した住宅に居住していること
  • 市税などの滞納がないこと
  • 工事契約者または売買契約者が申請者本人であること
  • 住宅が店舗等との併用の場合は、居住部分が2分の1を超えていること

賃貸住宅に居住していない場合や、管理会社・法人名義の場合は対象外となります。

③先着順・予算残高を常にチェックする

稲城市の補助金は先着順で受け付けられます。

令和7年度の予算は23,910,000円(令和7年3月1日以降設置分を含む)でした。予算残高は市のホームページで確認できるため、定期的にチェックすることをおすすめします。

「申請しようと思ったら予算が終わっていた」という事態を避けるためにも、早めの準備が大切です。

V2H・トライブリッド蓄電池〜補助金を活かした機器選び

蓄電池の種類選びは、補助金活用と同じくらい重要です。

近年、特に注目されているのが「V2H」と「トライブリッド蓄電池」です。

V2H(Vehicle to Home)とは

「V2H」とは、電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHEV)に蓄えた電力を、自宅で使用するための機器です。

稲城市の補助金制度では、V2Hも補助対象として設けられており(令和7年度実績:定額3万円)、太陽光発電設備と同年度に設置することが条件となっています。

日産リーフや三菱アウトランダーPHEV、トヨタのPHEV車種などと組み合わせることで、停電時の非常用電源としても活用できます。

V2H機器としては、ニチコンやパナソニック、デンソーなどのメーカーが代表的です。それぞれ対応するEV車種や機能が異なるため、ご自身のお車に合わせた選定が必要です。

トライブリッド蓄電池とは

「トライブリッド蓄電池」とは、太陽光発電・家庭用蓄電池・EV(電気自動車)の3つを一体管理できるシステムです。

従来の蓄電池システムと比べて、エネルギーの流れを最適化できるため、自家消費率を大幅に高めることができます。

屋根工事の専門家として申し上げると、トライブリッド蓄電池は機器の重量や配線経路が複雑になるため、屋根の状態と設置スペースの事前確認が欠かせません。導入前に屋根点検を行うことを強くおすすめします。

全負荷型と特定負荷型の違い

蓄電池を選ぶ際に必ず確認したいのが、「全負荷型」か「特定負荷型」かという点です。

  • 全負荷型:停電時に家全体の電力をまかなえる。エアコンや冷蔵庫など大型家電も使用可能
  • 特定負荷型:停電時に使用できる回路が限定される。コストは比較的抑えられる

停電対策を重視するご家庭には、全負荷型をおすすめしています。ただし、設置費用が高くなる傾向があるため、補助金との組み合わせで費用を抑えることが重要です。

出典

ソーラーパートナーズ「令和8年/東京都 稲城市 太陽光発電・蓄電池の補助金/業者一覧 2026年」

 (2026年)より作成

屋根の状態が蓄電池導入の成否を左右する

これは、多くのお客様が見落としている重要なポイントです。

蓄電池は屋外に設置するケースも多く、設置場所の環境が機器の寿命に影響します。また、太陽光発電と組み合わせる場合は、屋根の状態が発電効率と安全性に直結します。

「古い屋根でも設置できる?」という不安に答えます

「築20年以上の家だけど、太陽光や蓄電池を設置しても大丈夫?」

このご相談は、本当によくいただきます。

結論から言うと、屋根の状態によって設置可否が変わります。防水層が劣化していたり、野地板が傷んでいたりする場合は、先に補修工事が必要です。

表面的な問題だけを見て「設置できます」と言う業者には注意が必要です。私たちは必ず屋根点検を実施し、不具合の原因を正確に見極めた上で設計・施工を行います。

屋根補修 → 太陽光設計 → 蓄電池施工 → アフターサポートまで、すべてワンストップで対応できる体制を整えているのが、住マ居ル建装の強みです。

設置後のメンテナンスまで考えた設計を

蓄電池は設置して終わりではありません。

10年・20年と長く使い続けるためには、定期的な点検と適切なメンテナンスが欠かせません。私たちが大切にしているのは、将来のメンテナンスがしやすい設計です。

配線の取り回しや機器の設置位置まで、長期的な視点で考えることが、住まい全体の耐久性につながります。

まとめ〜稲城市の蓄電池補助金を最大限に活用するために

稲城市で蓄電池を導入する際のポイントを整理します。

  • 市・都・国の3つの補助金を必ず組み合わせる(最大194万円以上の補助も可能)
  • 稲城市の補助金は先着順のため、早めの申請準備が重要
  • 令和8年度の市補助金の詳細は令和8年4月以降に公開予定
  • 対象機器はSII登録済みの新品に限られる
  • V2HやトライブリッドはEV車種との相性確認が必要
  • 設置前に屋根の状態を必ず確認する

補助金制度は毎年内容が変わります。最新情報は稲城市役所(都市環境整備部緑と環境課環境政策係:042-378-2111)または市の公式ウェブサイトでご確認ください。

「補助金の申請方法が分からない」「屋根の状態が心配で設置に踏み切れない」という方は、ぜひ住マ居ル建装にご相談ください。

屋根点検から補助金申請のサポート、施工・アフターフォローまで、一貫してお手伝いいたします。稲城市・東京都・神奈川県エリアのご家庭に、安心で持続可能な住環境をお届けすることが、私たちの使命です。

皆様の笑顔ある暮らしを、住マ居ル建装はこれからも全力でサポートいたします。

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